紫外線対策6月からじゃ遅い!

紫外線対策6月からじゃ遅い!

皆さんは紫外線対策バッチリやってますか?

5月は紫外線が多くなる時期なんですよ!夏まではまだ2ヶ月3ヶ月先だから大丈夫と油断してませんか?5月からは、もうバッチリ紫外線対策をしなければいけませんよ(;゚Д゚)!

日焼け・紫外線対策に敏感の方は常識として知っている方もいれば、日焼け止めのSPF/PAの意味も知らず購入してる方もいるはず、今回は紫外線対策についてお話していきます。

紫外線量はいつ頃から多くなるかご存知ですか?

紫外線量は3月・4月ごろから徐々に上がり始め、5月から多くなり6月7月がピークで多くなるんです。6月7月でピークになるって驚きですね。私は、7月8月ごろがもっとも多くなる時期と思ってました。(/ω\)年間では3月〜9月までが紫外線に気を付けなければいきない期間です。

また紫外線が多く降り注いでる時間帯はというと、午前10時〜午後2時までの間がもっとも多いんです。この時間帯の外出はなるべく避けか、日焼け止め・日傘などで紫外線対策をしっかりしなければいけません。

快晴の時はもちろんですが、曇の時も約6割の紫外線を浴びていて、雨の日でも約3割浴びています。曇の日でも紫外線対策はしなきゃいけませんね(^^;

日焼け止めクリームのUV効果を持続するためにも3時間4時間おきに再度塗る必要があります。

こう聞くと「面倒くさい」とつい思うのは私だけですかね。。

でも女子ならやるべきです!紫外線対策を怠っていると、将来シミやしわが出てきて、皮膚がんを引き起こすこともあるのです。

私は知人から、『45歳以上の年齢は紫外線の免疫がついてるけど、45歳未満の年齢は、免疫がついてないので、皮膚がん予防のためにも紫外線対策は“必要”ですよ!』と聞かされました。

私も単純で、それを聞いた翌日から日焼け止めを念入りに塗るようになりました。(^^;

日焼け止めを上手に選ぼう

日焼け止めのSPF・PAの意味を知った上で選ぶべし!

SPFはUVB防止効果のある数値です。2〜50まで(日本化粧品工業連合会の測定方法の基準)あり50+が最高数値です。UVBは皮膚の表皮まで届き、細胞を傷つけ炎症を起こします。日に当たって皮膚が赤く炎症もしくは水脹れを起こすのです。UVBを繰り返し浴びることで色素沈着や皮膚がんの恐れも出てきます。80〜100といった数値を見かけることもあるかと思いますが皮膚負担が大きく、お肌に合わない方もいるようです。

PAはUVA防止効果のある数値です。日本化粧品工業連合会の測定方法の基準。
PA(UVA防止がある)
PA++(UVA防止がかなりある)
PA+++(UVA防止が非常にある)
UVAは皮膚の表皮より奧の真皮組織まで届き、コラーゲンやエラスチンを変質させ、シミ・たるみの原因をつくります。またUVAはガラスを透過させるため、室内であっても紫外線対策は必要です。

スポーツや海、プールなどレジャースポーツなどで使用する場合
PA+++/SPF50

日常生活を送るくらいで使用する(洗濯を干す・室内で過ごす・通勤・散歩)場合
PA+〜++/SPF20〜30

日焼け止めのSPF/PA数値が大きくなればなるほど、普段の洗顔やクレンジングでは落ちにくく、専用のクレンジングが必要になってきます。また、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が多く含まれているため、肌にもかなり負担がかかります。

お肌が敏感の方には、紫外線吸収剤無配合やノンケミカルのものを選ぶとイイですよ。

脱毛だけのためではなく、自分がおばちゃんになった時シミしわの少ないキレイなおばちゃんでいたい、ためにもに紫外線対策をしっかりしなければいけませんね~(^^)ずぼらな私も意識を変えなきゃですね!