こんにちは。美容ライターのトマトですヾ( o´∀)
今回はたくさんあるムダ毛処理の方法を一つ一つみていきたいと思います。自分にはどの処理が向いているのか見つけてみて下さい。
いろいろなムダ毛処理の方法
ムダ毛処理の方法には大きく分けて2つあります。自分でする方法(自己処理)と、エステサロンや医療機関(医療脱毛)でする方法です。自己処理の中にも「毛を剃るか」、「毛を抜く」または「薬剤を使う」などの方法があります。
一般的に自己処理は手軽さとお金が安いというメリットがありますが、またすぐに生えてきたり継続的に処理を続けないといけないというデメリットもあります。
逆にエステサロンや医療脱毛のメリットは、ある程度通えば毛が生え難くなりムダ毛処理から解放されるという点でしょう。特に医療脱毛は永久脱毛として国から認められていますし、体験者の評判も良いです。デメリットは自己処理よりもお金がかかる点です。エステサロンの場合は半年~数年でまた生えてくるという人が多いのでこれもデメリットになる場合もあります。私や当サイトの管理人Booちゃんもすぐに生えてきた人です。
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ムダ毛処理 ~毛を剃る方法~
- ●カミソリ
- ムダ毛処理の中でもニーズの多い方法。手軽さとお金がかからないのがメリットです。しかし、お肌と一緒に角質まで削ってしまうので、ダメージはとても大きいんです。傷つくことで乾燥肌にもなりやすくなりますし、色素沈着や炎症、埋没法とさまざまな肌トラブルの原因にもなります。処理後は保湿をしっかり行い、古い刃を使わないよう気をつけましょう。
- ●電気シェーバー
- 電気シェーバーは肌へ直接当たらないため、カミソリよりは肌への負担が少ないとされています。しかし深く剃ることができないので、すぐに生えてきてしまいます。フェイス用なども最近では人気です。
ムダ毛処理 ~毛を抜く方法~
- ●毛抜き(ピンセット)
- 毛抜きは抜いてからしばらく生えてこないので、部分的に使っている方も多いようです。実は剃るよりも、抜く方が肌には良くないと言われています。何度も同じ箇所を抜くと皮膚が引っ張られ、ザラザラ肌になってしまうかも…。炎症や、埋没毛などの原因にもなります。
- ●家庭用脱毛器
- スピーディーに広範囲を脱毛でき、カミソリよりも自己処理の頻度が少なくて済みます。しかし肌トラブルが多いので、正しい知識と脱毛器選びが大切です。
- ●脱毛ワックス(脱毛テープ)
- コストも安く、簡単に手に入るので興味がある方は多いかも?!粘着テープを処理したい部分に貼り、テープをはがすことによって、毛を抜くという方法です。毛穴だけではなく肌への負担もとても大きいので正直おすすめできません。
ムダ毛処理 ~薬剤を使った方法~
- ●除毛剤(クリーム)
- 皮膚の表面に出ているムダ毛を、薬剤で溶かすという方法です。薬品なので肌が赤くなったりかゆくなることもしばしば。特に敏感肌の方は避けることをおすすめします。
- ●脱色剤
- ムダ毛をブリーチすることで、目立たなくするという処理方法です。しかし毛の太い脇やVラインなどには向いていません。生えてくるたびに脱色剤を使うと、肌への負担も大きいです。
- ●抑毛剤
- 毛の成長を少しずつ抑えて、徐々に徐々に毛を薄くしていく方法です。美容成分入りなどもありますが、効果には個人差があり、結果コストが高くなります。有名なアイテムでというものもあります。Booちゃんの旦那さんが自分でこのローションを作って体験したようですが、根気強く継続していかないといけないので2~3ヶ月で挫折したそうです。
ムダ毛処理で絶対注意したい肌トラブル ~原因・対処法~
埋没毛(まいぼつもう)
埋没毛とは何らかの原因で毛穴がふさがり、毛が皮膚の外に出られず皮膚の中で成長してしまった状態の毛のことです。埋没毛ができると、皮膚の表面が盛り上がり、鳥肌のようなポツポツになってしまいます。また皮膚の中にある毛によって、肌が黒く見えてしまいます。
- 【原因】
- カミソリや毛抜きなどによるムダ毛処理の際に、皮膚が傷つきかさぶたができたり炎症を起こしたりして、毛穴の出口がふさがり外に出られなくなった毛が埋没毛になります。カミソリ・毛抜きでのムダ毛処理が原因の方が多いようです。
- 【対処法】
- 古い角質を取り除くことが埋没毛解決への近道です。ボディースクラブなどで肌をやさしくマッサージし、お肌を清潔に保ちましょう。痛みや、赤く炎症している場合は放置せず皮膚科で見てもらいましょう。
毛嚢炎(もうのうえん)
毛嚢炎とは分かりやすく言うとカミソリ負けした状態です。軽度の場合はかゆみや痛みはほとんどありませんし、自然治癒をする事が多いです。ひどいと発熱や、化膿することもあります。
- 【原因】
- カミソリや毛抜きなどが不衛生だと、処理した後の肌や毛穴から細菌が入り炎症を起こしてしまいます。ストレスや食生活の乱れが原因の可能性もあります。
- 【対処法】
- お肌を清潔に保ちましょう。炎症をおさえるためには市販の軟膏を塗りましょう。化膿している場合は皮膚科での診察をおすすめします。
色素沈着
色素沈着とは正常な肌色と比べて黒ずんだり、茶色くなってしまうことです。せっかくムダ毛を処理してツルツルになっても、黒ずみがあったらショックですよね。
- 【原因】
- 皮膚は、紫外線や外部からの刺激を受けると、大量のメラニン色素を作って肌を守ろうとします。このメラニン色素が黒ずみの原因です。
- 【対処法】
- 肌への負担を減らすため、カミソリや毛抜きを使ったムダ毛処理から電気シェーバーに変えたら、黒ずみが薄くなったという方もいます。肌に漂白効果があると言われるハイドロキノン配合のコスメを使用するのもおすすめです。UV対策をしっかりと行い、美白効果のある化粧水や乳液でたっぷり保湿しましょう。
美容ライターがおすすめする究極の脱毛方法
色々なムダ毛処理方法をご紹介してきました。共通して言えることは「毛は生え続ける」ということです。エステ脱毛もそう。エステ脱毛は確かに毛は細くなり自己処理の頻度は少なくなるもしれません。しかしまた毛は生えてくる場合がかなり多いです(o´Å`)=з
素直な私の気持ちですが、手軽なカミソリ処理を自宅でササッとして数日後生えてきても、まぁ、しょうがないか…と納得できます。しかし、それなりのお金を払って、毎回予約してわざわざサロンまで足を運んで結局また生えてくるエステ脱毛は私は個人的に納得できませんでした。
唯一ムダ毛処理から卒業できる方法は「医療脱毛」です。高そうというイメージがありますよね|_‐)))
ひと昔前まではそれは事実でした。しかし現在はエステ脱毛とほぼ同等です。エステ脱毛は始めが安く設定されていますが、トータルでは結局医療脱毛と同じくらいの金額になっています。今では分割払い(医療ローン)を採用しているところも増えてきたので、24回払いにすると、だいたい月々¥10,000前後で全身脱毛できるクリニックも登場しています。
例えば リゼクリニックや湘南美容外科クリニックが安くて評判が良いことで有名です。当サイトでも体験談を載せてあります(全身脱毛、脇・VIO脱毛)。正直、一回の脱毛効果がヤバイ。エステとは比べ物になりません。ムダ毛処理から解放され、綺麗なお肌を手に入れられるなら、決して高くはないと思います。
いろいろなムダ毛処理方法や、脱毛アイテムを実際に試してきた私が最終的にたどりついたおすすめできるムダ毛処理は「医療脱毛」でした。